M5Stick C Plus の開発環境を整える
最近エッジコンピューティングに関心があるため,いろいろなエッジデバイスを買っては入門しています.今回は M5Stack の M5Stick C Plus に入門します.M5Stick C Plus は M5Stick C のアップグレード版で,液晶が大きくなったり,ブザーやボタンが付いたりと機能が拡張されたものです. M5Stick C のドキュメントはたくさん見つかるので,基本はそれらと同じように進めればそんなに苦労はないかな,と思っております. M5Stick C Plus の機能やスペックについては スイッチサイエンスのページ がわかりやすくていいと思います. M5Stack シリーズは全くさわったことがない M5Stick C Plus を初めて触ったときの備忘録です ローカル: Macbook Pro (macOS Big Sur 11.3.1) M5Stick C Plus M5Stick C Plus の開発方法としては様々な方法があるのですが, M5Stack の公式ドキュメントにある方法で行います.公式では UIFlow と Arduino IDE を使う開発方法があるのですがそれぞれのメリット・デメリットもわからない状態なので両方で環境構築と HelloWorld をします. また,公式のドキュメントによると M5Stick C Plus では USB Driver をローカルにインストールしなくても書き込みできるようです. Note: M5StickC /M5StickC PLUS / M5StickT / ATOM Matrix / ATOM Lite support can be used without driver, users can skip this driver installation step.
https://zenn.dev/kenken82/articles/d8537fde03e90e